今朝の夢。

　今朝の夢。

　朝霧の親戚にはパンチなおっさんが居るんですが、なんでかその人が出てきた。

　場面は我が家の居間で、だいたいありがちないつもの空気。父親さんは寝そべってテレビを見ている風に見えて爆睡、母親さんは炬燵に入ってクロスワード。それを傍らで除き込む近所のおばちゃん。

　おっさんはというと、ケータイでカチカチと何か打っていた。





そこで、突然名前を呼ばれた。


「なぁ、●●」

「うん？」




その直後



「ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、ラ↓ー↑ーーン↓クルスッ、」



・・・・。何事？何、どうしたおっさん！何が起きた！！？？




呼び止められたと思ったらいきなり頭のネジが一本どころか大半が突然錆落ちて崩れたかのように淡々と同じ言葉を繰り返し始めた。

それを言うために朝霧を呼ぶ意味がどこにあるというのか。

とにかく、あくまで真顔な叔父の姿に朝霧驚愕。


余談だが「ーーー」の部分はどちらかというと「↓あぁぁぁああ↑」に近い。最初は低く徐々に高くなる感じで。サイレンみたいな。



夢の中でも思考というものはあるらしく、そんな壊れた叔父を目にしても

「何でこの人同じことばっか言ってるんだろう？コレが正しい発音だったり？っていうかおっさんポケモン知らんだろ。あ、でも名前の由来が分かってれば何とかなるのか･･･」


とか大まじめに考えている自分もいたり。








―――――――起きたらケータイの目覚ましが振動してた。
どうやら振動の感覚と「ーーー」の長さがほぼ一致しているらしく心なしか音の高さも一致。

そっか、夢の中のパンチのおっさんが目覚ましだったのね。







そして気づいたらポケモン寝落ちしていたようで、めっさ頑張って捕まえたはずのコバルオンが目の前に居るという虚しさ。えぇ、電源落ちてましたよ。開きっぱのDSがお腹の上にありましたよ。


ボール50個も持ってるのに最後のマスターボールになっても捕まらなくて何度も消してやり直してたのに･･･OTL





っていうかよく考えたら性格一致したキバゴ捕まえたのもその後じゃん･･･OTL